フレンチ・イタリアンの定番アカザエビをお届けします。
和洋中どんな調理方法でも美味しく食べられる高級エビです。
お刺身でも食べられる高グレードで、頭はお味噌汁などにすると良い出汁がでます。
今回ご紹介する「ミナミアカザエビ」はアカザエビ科のエビで食用として非常に旨味と甘味が強いエビとして知られていて日本では「スキャンピ」という呼び名のほうが有名かもしれませんね。
アカザエビの仲間は世界中の色々な海に生息していますが、こちらのミナミアカザエビの特徴はその見た目にあります。
他のアカザエビは体色が単色であるのに対し、ミナミアカザエビはハサミが濃い赤と薄い赤の縞々模様になっています。
アカザエビは生で食べても加熱調理をしてもとても美味しいエビで様々な調理方法があります。また、ミソにもクセがなく濃厚な海魔がありますので余すところなくお料理に使うのがオススメです。
洋食ではトマトソースに合わせたパスタやシンプルにバターやガーリックバターでソテーしたり、煮込み料理にすると風味豊かな出汁が出ます。
和食ではお刺身で食べると非常に強い甘みを感じられる他、お味噌汁やお鍋にした時にとても香り豊かな出汁が出ます。オススメはお刺身にする時に外した頭で出汁を取ったお味噌汁にすると無駄がなく美味しくお召し上がり頂けます。是非一度ご賞味下さい。
アカザエビに限らずエビ類全般の話しではありますが、エビは死んだ瞬間から細胞組織の分解が始まりとても早い速度で腐敗が始まります。腐敗が進んだエビは独特のアンモニア臭がして美味しく食べられないばかりか最悪食中毒の可能性もあります。
その為活のままのエビ以外は、その工程が味を左右するとてもだいじなものとなります。
一般的な冷凍エビは1枚の大きな氷の中に並べられて板のように氷漬けにされて流通しています。(スーパーなどでもブラックタイガーなどで目にする機会があるかと思います。)この氷漬けにしてしまう凍結方法のメリットは特別な設備がなくても凍結できることとエビの周りが氷で覆われているために冷凍による乾燥をある程度防げるということです。デメリットは解凍が板単位で行われるため、飲食店など大量にエビを必要としない場合に不便だということと、氷漬けにする過程でエビの身がよれてしまったりして傷ついてしまうことです。
それに対し、こちらのアカザエビは獲れたての生きたアカザエビを獲った船の上で急速冷凍しています。これを船上IQF凍結と言います。IQF凍結とはIndividual Quick Freezingの頭文字を取ったもので食品をバラバラにしたまま急速冷凍を施す凍結方法です。通常の急速冷凍だと食材をまとめて凍結してしまうのでいくつかの食材は塊になってしまいますがIQF凍結だとバラバラに冷凍されているので必要な分だけを解凍して使える便利な凍結方法です。
このアカザエビは船上でのIQF凍結を施した商品ですので新鮮さを完璧に保ってくれているので生のまま食べられる品質の高いエビなのです。
解凍して殻を剥いてお刺身でも塩茹でしただけでも、少し気合を入れたパスタやブイヤベースなどどんな食べ方でも美味しいアカザエビですが、まずはお刺身で食べて残った頭をお味噌汁にして食べてみて下さい。一番アカザエビを無駄なく食べられる上に一番アカザエビの旨味を感じることが出来るお料理だと思います。(お手軽ですしね!)
また、こちらの2Lサイズはたっぷり17〜27尾のアカザエビが入っておりますが、必要な分だけ解凍できる便利仕様ですので様々なお料理にチャレンジ出来ます!
アカザエビをお買い求め頂いたお客様には、ご家庭で簡単に作ることが出来るお料理レシピも一緒にお送りしておりますので普段の食卓にもおもてなし料理にも是非ご活用下さい!
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